生産者との関わり

アタタカダイチは環境に対して同じ思いを生産農家と共有しています。

お互いに情報を共有し技術を高め合い、島の農業発展を願うのはもちろんのこと、
私たちの野菜を食するお客様に喜ばれるモノづくり（生産・梱包・配送含む）を考えています。

例えば、私たちと生産農家同士は定期的に集い、それぞれの畑の視察から良い部分を
取り入れたりします。

野菜の種類は異なれど、アタタカダイチのブランドとして高いクオリティーを保てるような取り組みを常に行っているのです。

本土の土と島の土は全く異なります。すなわち農業のやり方が異なるのです。
宮古島は琉球石灰岩でできた島なので、多くの気孔を含むその特徴から土はどんどん地中に流れ込みます。

そのような痩せた赤土と呼ばれる土壌でも美味しい野菜を作りたい！

生産者たちの情熱から試行錯誤を繰り返し、今ようやく手応えを感じています。

とある生産者の言葉です。

彼はそこから製糖工場と掛け合い、行政を動かし、サトウキビの絞りカスであるバガスを周りの農家に配布するということが実現しました。

このように私たちと生産農家は一心同体であり、一人ひとりとのつながりを大切にしているからこそ、心のこもった商品をお届けできると確信しています。

南国・宮古島の太陽を浴びて元気に育った野菜が皆様のお手元に届くその瞬間まで。

アタタカダイチと生産者の思いが野菜を通じて伝わることが喜びです。